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住宅ローン系コンテンツ・シュミレーションの強化についてFlashや動画などを利用したイメージ訴求の物件情報を拡充

2002年06月14日
株式会社リクルート

住宅
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インターネット人口の増加、また住宅検討者のボリュームゾーンである20~30歳の利用割合の増加とともに、「イサイズ住宅情報」の利用者も急増しており(月間 3646万総PV ※対前年 254% 2002年5月度実績)インターネットで住宅を探すという人が確実に増えてきています。
これを受けて不動産会社側のインターネットメディアでの告知・広告ニーズも増してきています。

一方、最近の傾向として、住宅物件の選択基準が、従来多かった"買い時感"から"住まい方へのこだわり"にシフトしてきているという変化が見られます。

弊社が実施している『首都圏新築マンション契約者動向調査』でも、購入理由に「税制優遇」や「金利」「予算」といった"買い時感"を上げた人は減り、「もっと広い家に住みたい」や「もっと駅の近くに住みたい」といったこだわりや、「設備・仕様が充実しているかどうか」「周辺環境が良好か」など"自分のライフスタイルに合うかどうか"を上げる人が増えています。
また、ユーザー調査では、広さや間取りなどのスペック情報だけではなかなか購入後の暮らし方までイメージしづらい、という声も多く聞かれました。

そこでイサイズ住宅情報では、これまで提供してきた物件のスペック情報に加え、今後はより表現力豊かに物件の魅力をお伝えしていく必要があると考え、このたび Flashなどの動画も利用したより質の高いプレゼンテーションができるよう 物件情報 内容を拡充いたしました。また同時に従来のデザインをページ表示速度を速めるように刷新する(従来比4倍)ことで、シミュレーションコンテンツなどがよりスムーズにご利用いただけるようになりました。

【サイト名称】「ISIZE住宅情報」(イサイズ住宅情報)
【URL】http://www.isize.com/house/

拡充されるサービス内容: デザイン刷新で以下が可能になりました

1)イメージ重視の物件選択に対応し、Flash・動画コンテンツなどを拡充しました
これにより、ユーザーは定型ページでの物件詳細情報に加えて、ビジュアル(動画)でも物件のイメージ情報を閲覧・検討できるようになりました。
またマンション供給側は、イメージ訴求型の自由なプレゼンテーションと他物件との差別化が可能になりました

◎Flashを使用した物件情報コンテンツの例:「ルネグランデイズ 湘南の杜」
http://www.isize.com/homefit/l/release0612_flash.html
※また、モデルルームの体験レポートを動画で紹介するコンテンツなども6/26よりスタート予定です。

2)ローンシミュレーター&住宅ローン関連コンテンツを拡充
公庫の方針変更によって、刻一刻と制度が変わりつつある住宅ローン。
今話題の、このトピックスのコーナーを新設しました。

◎ 住宅ローンシミュレーター
http://www.isize.com/house/01/edit/jj/guide/loan/shikin.cgi?AL=1
「住宅ローンシミュレーター」では、購入価格と自分の条件から住宅ローンの借入可能金額や毎月の返済額を詳細に試算可能。公庫の最新の制度や金利に対応して試算できる住宅ローンのシミュレーターは、他に類を見ないものです。

◎ 住宅ローン借得講座
http://www.isize.com/cgi-bin/rperl5.pl/house/01/edit/loan/index.html
「住宅ローン借得講座」では、住宅ローンに関する各種の最新トピックスを講座形式で紹介しています。

  • 特集: 新・公庫融資がスタート!どうなる どうする?これからの住宅ローン
  • 短期集中特別講座: 借り換え大研究
  • 複数の金融機関への一括資料請求機能・・・他

これまでイサイズ住宅情報は、住宅情報スタイル・賃貸版・月刊ハウジングなど雑誌との連動によって、日本最大級の「掲載物件数」を誇ってまいりました。また昨年9月には、ユーザー導線を大きくリニューアルすることで「検索メニューの強化」を図ると同時に、例えば本誌では扱いきれない、マンション全戸の間取り図を紹介するなど「豊富な情報量」を目指してまいりました。

今後は、動画など「イメージ訴求型」の情報形態やシミュレーターなどネットならではのメディア特性を生かしたコンテンツを拡充していくことで、住まいに関する情報を量・質ともに充実させて行く方針です。
また、情報誌・インターネット・モバイルなど全てのメディアを通して、相互連携で「自分の暮らし方に合った住まいを納得して見つけられる」サービスの提供を積極的に行ってまいります。