Menu

ワークス採用見通し調査(新卒:2014年卒 中途:2013年度)

2012年12月19日
株式会社リクルートホールディングス

仕事
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)の人と組織に関する研究機関・リクルートワークス研究所では、民間企業における2013年度の採用の見通しに関する調査を行い、5,063社(回収率69.0%)より回答が得られましたので、ご報告いたします。

※本データは、民間企業における、2014年卒の新卒採用および2013年度の中途採用(正規社員に限定)を対象としております。

2014年卒の新卒採用は、10.3%が「増える」見通し
―飲食サービス業や小売業では「増える」が「減る」を大きく上回る―

2014年卒者の新卒採用見通し(大学生・大学院生)

  • 2014年卒対象の大学生・大学院生の新卒採用見通しは、「増える」が10.3%、「減る」が6.9%と、「増える」が「減る」をわずかに上回り(+3.4%ポイント)、2013年卒に引き続き、大学生・大学院生の新卒採用は多少回復する見通しである。
  • 鉄鋼・非鉄金属・金属や自動車・鉄道など一部製造業では、「減る」の方が「増える」を上回っているものの、飲食サービス業や小売業を中心として「増える」が「減る」を大きく上回っている。

2013年度の正規社員の中途採用見通し

  • 2013年度の中途採用見通しは、「増える」が7.5%、「減る」が5.3%と、「増える」が「減る」をわずかに上回り(+2.2%ポイント)、2012年度に続いて堅調に推移する見込みである。

業種別 新卒採用見通しと中途採用見通しの比較

  • 業種(詳細分類)ごとに新卒採用(大学生・大学院生)見通しと中途採用見通しを比較すると、飲食サービス業、スーパー・DIY・生活協同組合などの一部小売業では、新卒採用と中途採用ともに「増える」が「減る」を大きく上回っている。

調査概要

調査目的:全国の民間企業を対象に、新卒・中途採用における求人動向を明らかにすること。

【2012年調査】

調査対象:従業員規模5人以上の全国の民間企業 7,333社

調査項目:2012年度の新卒・中途採用状況  2013年度の新卒・中途採用見通し

調査期間:2012年10月10日~11月9日

回収社数:5,063社(回収率69.0%)

回収方法:電話・FAXにて回収

リクルート ワークス研究所について

リクルートワークス研究所は、1999年1月に設立された、株式会社リクルートホールディングスの中にある「人」と「組織」に関する研究部門

<設立目的>

中・長期人材ビジネスの基礎研究。「人材マネジメント」や「労働市場」における情報発信・提言活動の推進

本件の詳細はこちらよりご覧ください