Menu

ワークス採用見通し調査(新卒:2018年卒)

2016年12月20日
株式会社リクルートホールディングス

仕事
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)の人と組織に関する研究機関・リクルートワークス研究所では、民間企業における2017年度の採用の見通しに関する調査を行い、4,768社(回収率66.3%)より回答が得られましたので、ご報告いたします。

※本データは、民間企業における、2018年卒の新卒採用を対象としております。

新卒採用は、来年度も引き続き堅調に推移する見通し 大企業を中心に女性比率を高める予定

2018年卒者の新卒採用見通し(大学生・大学院生)

  • 2018年卒対象の大学生・大学院生の新卒採用見通しは、「増える」が13.5%、「減る」が5.7%と、「増える」が「減る」を上回っている(+7.8%ポイント)。「増える-減る」のポイントは、前年の+9.2%ポイントよりはやや低下しているが、依然として堅調に推移する見通しである。
  • 業種別に見ると、ほとんどの業種において「増える」が「減る」を上回っている。特に、「増える」が「減る」を大きく上回っているのは、飲食サービス業(+18.2%ポイント)、半導体・電子・電気部品(+16.6%ポイント)、小売業(+15.4%ポイント)などである。

採用見通しの経年比較

  • 過去の採用見通し調査の「増える-減る」のポイントを比較すると、大学生・大学院生の新卒採用見通しは7年連続プラスである。

2018年新卒採用の女性比率、初任給(大学生・大学院生)

  • 2018年卒の新卒採用において、女性比率を前年より高める企業は17.9%。特に、従業員1000人以上企業では28.5%にのぼる。
  • 2018年卒の新卒採用において、初任給を前年より高める企業は7.6%。
本件の詳細はこちらよりご覧ください