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リクルート、ブルームバーグ発表の『2018年 男女平等指数(GEI)』に選出

2018年01月25日
株式会社リクルートホールディングス

CSR
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株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)は、2018年1月22日、ブルームバーグが発表した『2018年 男女平等指数(以下、2018年 GEI)』に選出されました。

2018年 GEIは、男女平等な職場環境の構築に取組む企業の社会性やガバナンスに関する認識・透明性をブルームバーグ独自の視点で評価し、投資家が企業のレピュテーション、価値、業績を評価する上で追加の情報を提供することを目的としています。今回はグローバル全体で、リクルートホールディングスを含む計104の企業が選出されました。

リクルートグループでは経営理念「個の尊重」の実現のため、 2006年よりダイバーシティ推進を企業競争力を高める経営戦略のひとつと位置づけ、継続的に取組んでまいりました。そして、従業員一人ひとりが能力を余すことなく発揮できるよう、リクルートグループ全体でさまざまな取組みを実施しています。

  • 経営幹部候補の女性従業員を対象としたリーダーシップ研修「Women's Leadership Program」
  • 今後ライフイベントの節目を迎える女性従業員を対象に、自らの強みや今後のキャリアを考えるキャリア構築支援の研修「Career Cafe 28」、その上長を主な対象に女性メンバーの成長を加速させ、多様な人材マネジメントに関して実践的な手法を学ぶ「Career Cafe 28 BOSS」
  • 女性活躍推進だけでなく、男性の育児と仕事の両立、LGBT、介護、働き方などの多様なテーマについて、社内外のゲストによる講義と対話の場を提供するプロジェクト「Be a DIVER!」など

また2017年には、株式会社シルバーウッドと共同でワーキングマザー・ファーザーの1日を体感できるVR(バーチャルリアリティ)を開発し、管理職向けの研修で活用をはじめました。VRを通して疑似体験することで、従業員が直面しうる個別事情に目を向け、状況の把握と理解はもちろんのこと、組織におけるマネジメントに活かすことを目的としています。

リクルートグループは、今後も女性活躍にとどまらないダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を進めるとともに、経営理念の実現に向けて、社会からの期待に応えることができる企業グループを目指してまいります。

2018年 GEIについて

2018年 GEIは、男女平等な職場環境の構築に取組む企業の社会性やガバナンスに関する認識・透明性をブルームバーグ独自の視点で評価し、投資家が企業のレピュテーション、価値、業績を評価する上で追加の情報を提供することを目的としています。環境、社会、ガバナンスに関するデータの充実の一貫として、ブルームバーグが 2016 年に測定を開始した金融サービス企業向けの指標『ブルームバーグ金融サービス企業男女平等指数(BFGEI)』の対象業界を拡大したものです。

GEI

ブルームバーグの発表については、以下URLよりご確認ください。

英語:https://www.bloomberg.com/company/announcements/104-companies-included-first-sector-neutral-bloomberg-gender-equality-index/

日本語:https://data.bloomberglp.com/professional/sites/12/20180123_GEI.pdf

本件の詳細はこちらよりご覧ください