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人材派遣

中期戦略

ここ数年、市場環境の追い風と子会社の連結化による貢献及び効率性・利益率の向上により、売上収益、EBITDAともに成長が続いています。引き続き、「ユニット経営」と継続的な技術改良を通じて業務効率性の改善を進めながら、各事業会社での利益最大化及び自律的な収益成長の実現を図ります。また、堅調な世界経済のもと、売上収益、EBITDAともに安定した成長を目指します。

売上収益 (十億円)

売上収益

EBITDA (十億円)

EBITDA

ユニット経営の浸透

マーケット特性の違いに応じて組織を区分する「ユニット経営」を行っています。各ユニットを1つの企業・事業体とみなし、ユニット長に権限を委譲することで各ユニットが利益の最大化を目指し、マーケットに最適な戦略を立案・実行していきます。
派遣事業には、通常の生産性改善手法が適用されにくい、いくつかの理由があります。それは、①派遣スタッフの労働そのものが「商品」となるので、事業者としての差別化が難しいこと、②派遣スタッフへの給与が大部分を占めるため、原価を低減する余地が小さいこと、③近隣で仕事を探す人を主な対象とするサービスであるため、広域に画一的な事業運営を展開するという形で効率の追求ができないこと、などです。

ユニット経営

ユニット経営

このような事業において生産性を高めて利益を確保するためには、現場ごとのきめ細かい改善を積み上げることが必要であり、そのためにはユニットごとの自律的な経営の仕組みを取り入れることが最適です。ユニット経営により所属する従業員一人ひとりの主体性が高まり、経営意識も芽生え、意思決定のスピードアップを図ることが可能になります。

グローバル市場における幅広いカバレッジ

2010年以降、当社グループは日本国外でのM&Aを実行してきました。現在、日本においてはスタッフサービス・ホールディングス、リクルートスタッフィング、欧州においてはRecruit Global Staffing、Advantage Resourcing Europe、米国においてはStaffmark Holdings、Advantage Resourcing America、The CSI Companies、豪州においてはChandler Macleod、Peoplebank の各子会社にて事業を展開しています。SIA (Staffing Industry Analysts)発表による調査「Largest Global Staffing Firms 2017」の世界の人材派遣市場シェアのランキングで、業界第5位のポジションにいます。今日では世界の主な人材派遣市場を幅広くカバーしています。

地域別売上収益 *1, 2

地域別売上収益

*1 2018年3月期の売上収益の合計値
*2 米国、欧州、豪州については子会社各社の単純合算値

3つの事業セグメント