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人材派遣

海外派遣 事業概況

「ユニット経営」とM&Aを推進し、EBITDAマージンを改善しながら、安定成長を目指す

商品説明
北米、欧州、豪州などで現地ブランドによる事業を展開

2010年以降、海外で人材派遣事業を展開する企業をM&Aし、現地に根ざしているブランドネームをそのまま使用する形で、主に北米や欧州、豪州で事業を展開しています。
主に北米においては「The CSI Companies」、「Staffmark」、「Advantage Resourcing」、「Atterro」、欧州においては「USG People」、「Advantage」、豪州においては「Peoplebank」、「Chandler Macleod」のブランドにて事業を展開しています。

ビジネスモデル

人材派遣事業のビジネスモデルはほぼ世界共通であることから、国内で培った効率的な事業運営ノウハウ「ユニット経営」を海外子会社に移植し、EBITDAマージンを改善することを事業運営の目標としています。
子会社化後に一定の期間が経過した北米、欧州、豪州の各社ではEBITDAマージンの改善が順調に進んでいます。また、2017年3月期に新たに子会社化したRecruit Global Staffing B.V.(旧USG People B.V.)についても、収益性の改善に向けたPMIが順調に進捗しています。

市場環境
世界の人材派遣市場の規模は40兆円程度

世界の人材派遣市場の規模は40兆円程度であり、そのうち7割以上は成熟国で構成されるなか、海外各国における人材派遣市場は、国内と同様、各国のGDP成長率などマクロ環境に連動した推移が見込まれます。
欧州と豪州の派遣市況は堅調に推移しています。USG Peopleの展開国であるオランダ・ベルギー・フランス及びドイツの4か国を含む欧州各国の市況は緩やかな回復基調との見立てです。豪州は、足元ではまだ回復が加速するまでには至っていないものの、資源価格の下落が大底を打ち、マイニング産業の停滞感にも底打ち傾向がみられているなど、経済成長率の加速が予想されています。
また、世界の労働市場における人材派遣浸透率の平均は1.7%、当社の主な事業展開地域である米国は2.2%、欧州は1.9%、豪州は3.7%となっています。

事業概況
「ユニット経営」導入と磨き込みにより、EBITDAマージンを改善

当社グループはM&Aによる事業基盤の構築・拡大を進めながら、各子会社に「ユニット経営」を導入し磨き込むことで、EBITDAマージンの改善を図ってきました。
2018年3月期は、当社グループが主に事業を展開している北米、欧州及び豪州の人材派遣市場が継続的に緩やかな拡大傾向にあるなか、円安の影響などに加え、前期に子会社化したUSG People新規連結分が2か月分寄与し、売上収益は前年同期比11.6%増の7,895億円となりました。一方、EBITDAは前年同期比7.4%増の伸びにとどまりました。これは、北米子会社において一部業界の厳しい経営環境などを受けて取引が減少した等の影響によるものです。

今後の戦略
子会社の効率運営による 事業基盤拡大を図る

今後も、当社グループの強みである「ユニット経営」を子会社に導入し、効率的な事業運営を推進することでEBITDAマージンを改善し、海外派遣領域のさらなる成長を目指します。子会社化後の事業運営は、引き続き現地のビジネス環境に精通した経営陣に任せながら、当社グループからは役員や「ユニット経営」の導入と磨き込みを現場で進める担当者など数名を派遣し、戦略を実行していきます。

人材派遣の市場規模(2015年)[10億ユーロ]

出所:Ciett Economic Report 2017

世界の人材派遣浸透率(2014年度/2015年度:国による) [%]

出所:Ciett Economic Report 2017
*上記ランキングには中国を含まない(統計データが存在しないため)

売収益推移 [億円]

*日本基準

3つの事業セグメント