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価値創造の歴史

1960年、日本の学生がまだ就職先を自由に選べなかった頃、「複数の選択肢のなかから自分の意志で就職先を選ぶ」という価値を提供するため、東京の西新橋にあった第二森ビルの屋上プレハブからリクルートはスタートしました。学生新聞の思想から生まれた大学生向けの求人広告集『企業への招待』のなかで、企業の新卒採用情報を広く公開し、オープンな就職マーケットの創造に注力してきました。
その意志を引き継いで、社会におけるさまざまな情報をメディアを通して開放し続け、時代の変化やニーズに合わせて、個人と企業の新しい出会いを提案し続けてきました。
1960年以降、人材メディアや人材派遣事業において多様な働き方を選べる時代を創出してきたノウハウを活用し、ライフイベントや日常消費の販促領域、例えば、住宅や結婚、旅行や飲食、美容といった分野においても、同じく情報を自由化し、個人が多様な選択肢から選べる世界の実現に貢献してきました。最近では各サービスのクライアントである中小企業の業務支援へと事業領域を拡大させ成長を続けています。そのなかで、紙メディアからインターネットメディア・スマートフォンアプリへ、さらには、クラウドを活用したSaaS (Software as a Service)型のサービスなど、ユーザー・クライアント双方のニーズやテクノロジーの変化に適応し、各サービスの磨き込みを続けています。
現在では連結売上収益の46%を占める海外展開については、2000年代に入ってから加速させました。人材派遣事業では、2010年より米国や欧州、豪州でM&Aを行っており、グローバル規模で就業機会の提供に努めています。また、HRテクノロジー事業では、2012年にIndeedを、2018年6月にはGlassdoorの子会社化を行い、確立された各々のブランドでの運営を続けながら、求職者の就業機会をサポートするさまざまなサービスの提供に努めています。
このように、リクルートグループの沿革は、ユーザーとクライアント双方の満足の追求によって、当社グループの売上や利益の拡大を同時に実現しながら、最適なマッチングによって世の中の「不」(社会の不満、不便、不安)の解消に寄与するビジネス拡大の歴史ともいえます。今後も、ユーザーとクライアント双方とのつながりを活かし、「一人ひとりが輝く豊かな世界の実現」に向けて、ユーザーとクライアントが出会う場(プラットフォーム)を磨き続けていきます。

「リボンモデル」の拡大と社会への価値創出

「リボンモデル」の拡大と社会への価値創出