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人材派遣SBU

一人ひとりの活躍を支援し、誰もが輝ける世界へ

ダイアナ・マギルセン(Diana Magielsen)
マネージングディレクター
UNIQUE

Week of Anonymous CV

どの企業も優秀な人材を採用したいと考えていますが、求職者にとって、unconscious biasつまり無意識のバイアス(偏見)が職探しの壁となることがあります。求職者の個人情報(氏名、年齢、性別、住所など)が採用担当者の印象に影響を与え、その人がもつスキルや経験が見落とされてしまうこともあります。

無意識のバイアスは労働力の多様性を損ない、社会的バイアスを生み続けます。採用時のバイアスを取り除き、求職者・雇用者双方の悪影響を軽減するために、「Week of the Anonymous CV(匿名履歴書週間)」というプロジェクトを発足させました。

このプロジェクトの期間は、採用担当者が年齢、性別、住所、日付、氏名で求職者を評価しないよう、履歴書からそれらの情報を削除します。採用担当者は、求職者の表面的な要素ではなくスキルや能力に基づいて職務への適否を判断することになります。

クライアント企業の中には、プロジェクトの主旨に完全には賛同いただけず、やはり求職者の情報は全部見せてほしいというケースもありましたが、ほとんどの企業の方々は本プロジェクトに関心を寄せてくださり、バイアスの可能性を排した採用活動の結果にもご満足いただけました。求職者の応募数も大幅に増加し、当初は就職活動に苦戦していた多くの方々が採用されました。この前例のないプロジェクトは成功裏に終わり、オランダの3つの都市(アムステルダム、ハーグ、ロッテルダム)が自治体の採用プロセスに匿名性を取り入れることも決まりました。

企業は雇用における無意識のバイアスをなくし、多様性と包摂性を優先する文化を醸成することで、優秀な従業員を獲得することができます。私たちは、このプロジェクトの輪をさらに拡げながら企業名同様「ユニーク」な観点で取り組みを継続し、よりよい雇用慣行と雇用機会の平等の実現を目指していきたいと考えています。

Spartan First とのパートナーシップで多民族による共生社会の推進に貢献- Chandler Macleod Group

Chandler Macleodは、2019年にオーストラリア先住民が所有・運営する産業医療企業であるSpartan Firstとのパートナーシップを締結しました。このパートナーシップは、Chandler Macleodが立てているReconciliation Action Plan (RAP)と呼ばれる先住民社会との協調に向けた行動計画へのコミットメントの一環です。
Spartan Firstでは、オーストラリア先住民族の伝統や文化の尊重する運営方針のもと、パートナー企業や政府機関に向けたサービス提供を行っており、現在、Chandler Macleodの全従業員に対して雇用前の健康診断を提供しています。

*RAP:オーストラリアにおける、先住民社会と国家の和解・協調に向けた取り組みに貢献する、企業としての支援を推進するための戦略的な枠組み。RAPに基づきさまざまな組織単位の実践的な行動が示されている。

外国人候補者への支援- USG People Germany、テクノ・サービス

USG People Germanyとテクノ・サービスでは、外国人候補者・派遣スタッフが安心して働けるような支援を行っています。例えば、社内にそれぞれの母国語を話す担当者を採用し、就業サポートを実施しています。また求人情報の提供や配属後のフォローアップだけでなく、住まい探しにおけるサポート、契約書の翻訳、確定申告など、さまざまな面でのサポートも提供しています。

PRIDE指標- リクルートスタッフィング

リクルートスタッフィングは、work with Pride(ワーク・ウィズ・プライド)が策定した、企業のLGBTなどのセクシュアル・マイノリティ(性的少数者)への取り組みを評価する「PRIDE指標2019」において、シルバーを受賞しました。

女性従業員の活躍推進

人材派遣SBUはジェンダーダイバーシティの向上に取り組んでいます。2020年4月現在、女性社員の割合は67.2%、女性管理職の割合は53.0%となっています。

2019年11月、Staffmark GroupでフィールドオペレーションのエグゼクティブVPを務めるStacy Lane、同社CFOのJennifer Prosperoが人材業界専門メディア「Staffing Industry Analysts(SIA)」によって、Global Power 150 Women in Staffing listに選出されました。

2019年2月、Peoplebankは、オーストラリアの職場のジェンダー平等を評価する機関「WGEA」により、「Employer of Choice for Gender Equality」に7年連続で選ばれました。同賞を受賞した140社のなかでPeoplebankは人材関連業界で唯一の受賞者でした。

ニューロダイバーシティに富んだ人材への支援 - Peoplebank

Peoplebankは、神経学的な違いを持つ候補者の雇用機会の拡大にコミットしています。「ニューロ ダイバーシティ(脳・神経の多様性)」とは、ASD(自閉症スペクトラム症、アスペルガー症候群)や失読症などの神経学的な違いは、考え方の多様性を促進するという概念です。

オーストラリアの職場におけるニューロダイバーシティを推進するために、Peoplebankは、ASDを持つ候補者が適切な仕事を探す支援プログラムを開発する目的で、Specialisterneと提携しました。求職者は、精緻に設計された4週間の適性検査を初めに受け、それぞれの能力に合った職場に就きます。その後、メンタルヘルスの専門家による研修を受けます。またこのプログラムでは、管理職全員と従業員を対象に、ASDを持つ従業員の受け入れ方法やサポートについての研修が提供されます。

このプログラムを利用して、既に35名のASDを持つ方々がフルタイムの仕事に就きました。ソフトウェアテスト、データサイエンス、サイバーセキュリティ、システム監視など、主に技術関連職で活躍しています。これからも本プログラムを通じて、一人ひとりの活躍の幅を広げていきます。

若者の就職を支援 Start People (USG People Franceのグループ会社)・ASA (USG People theNetherlandsのグループ会社)

若年層の失業率が高いヨーロッパにおいて、USG People Franceのグループ会社Start PeopleとUSG People the Netherlandsのグループ会社ASAは、労働市場から離れていた若者が仕事に就く支援をしています。コミュニケーションスキル・対人スキルなどを向上させるためのワークショップや就職面接トレーニングを行っています。