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人材派遣SBU

病気や事故と闘う子どもたちに夢を
—CSI Gives Backの活動

—「子どもたちの姿に胸が痛むこともありますが、支援するからこその出会いがあります。その出会いが私たちの原動力です」(デボラ・バレンタイン)

米国・フロリダ州ジャクソンビルを拠点に人材派遣事業を展開するThe CSI Companiesでは、CSI Gives Backという非営利活動を行っています。人材派遣業を介してつながっている地域社会へ感謝し、貢献するためです。
この活動のミッションは、「真に不を抱えた人たちを直接支援している地元団体を応援することで、地域コミュニティに優しさの表出と笑顔をもたらす」こと。これまでに、子どもたちへの寄付や教育支援、旅行やアクティビティの機会提供を通じて、さまざまな困難に直面する20人の子供たちとその家族を支援してきました。

最近の活動をご紹介します。

シェルビー・ウッズさんは高校2年生の時に、脳動静脈奇形により脳の血管が破裂、脳内に血液が漏れ出てしまうという経験をしました。数ヶ月間にわたって、歩行や会話はもちろん、介助なしには食べ物を飲み込むことすらできませんでした。
その後シェルビーさんは、非営利団体Dreams Come Trueと出会います。Dreams Come Trueは、病気や事故などの困難に立ち向かう子どもたち(ドリーマー)の夢を叶える、地域に根差した活動団体で、CSI Gives Backが支援・連携しています。

20人目の「ドリーマー」に選ばれ、夢を叶えるチャンスを得たシェルビーさん。
彼女の夢は、大学進学に向けて、服や学用品、アクセサリーなどを、あちこちのお店でショッピングすることでした。健康な人にとってはごく簡単なことかもしれません。しかしシェルビーさんにとっては、憧れの行為。しかも大学生活を無事にスタートさせるためには、とても重要な機会でした。

ベッキー&デボラ

CSI Gives Backで活動するベッキー(右)とデボラ

「ショッピングをしたい」という彼女の夢の実現。CSI Gives Backチームを率いたのが、ベッキー・ローリーとデボラ・バレンタインの2人です。ベッキーはCSI Gives Backのエグゼクティブ・ディレクターに就任して2年目。人々を幸せにできる自分の仕事が大好きと言います。
「この仕事を始める前は、こんなにも温かい取り組みをしている企業があるなんて思いもしませんでした。と同時に、CSIが地域社会に果たしている責任を感じ、身の引き締まる思いでした。」
デボラもまた、同じ気持ちだと語ります。「この活動で支援した子どもたちやそのご両親の表情を見ると、もっと頑張ろうという気持ちになります。病気や事故と闘う子どもたちの姿に胸が痛むこともありますが、そんな子どもたちやご家族を支援するからこその出会いがあります。その出会いが私たちの原動力なんです。」

ベッキーとデボラが率いるチームは、シェルビーさんとご家族を懇親会に招待するなど、親密な交流を重ねました。その過程をベッキーはこう振り返ります。
「このショッピングという夢の実現に至るまでのシェルビーさんの懸命な努力には、本当に頭が下がる思いです。彼女の忍耐力、前向きな姿勢、そして強いエネルギーには驚かされました。」

シェルビー

20人目のドリーマーとなったシェルビーさん

どんな状況でも前向きなシェルビーさんは、自身の人生には使命があると信じています。「1年間の治療を経て、他者とかかわる経験こそが人生において何より大切だと学びました。今は、病気から回復する人たちをサポートしたいと考えており、将来は言語聴覚士になるのが将来の夢です。」

CSI Gives Backは、必ず地元のコミュニティで、実際に具体的な問題に直面している人々をサポートすることにこだわっています。
「私たちの取り組みが地元のコミュニティに貢献できていることは大事なことです。地元コミュニティの方々の生活に前向きな変化が起きると、まるで自分のことのように嬉しくなりますから」とベッキー。「実はこの活動は自分の子どもの価値観にも影響を与えていたんです。先日、自分の子どもたちと服を買いに行ったとき、『CSI Gives Backが支援している人たちのために、もう少し服を買わない?』と子どもから提案されました。なんだかとても温かい気持ちになりましたし、改めて、優しさこそが人生において最も大切なものなんだと実感しました。」

現在、ベッキーとデボラを始めとするCSI Gives Backのメンバーは、活動当初から変わらない活力と情熱を胸に、21人目のドリーマーの夢を叶える準備を進めています。
ベッキーはこう語ります。
「人は誰かを助けるために生まれてくる、そう私は信じています。だからこそ、一人ひとりのドリーマーは、心の底から家族の一員のように思えてしょうがないですし、その夢を叶えることは、私にとってかけがえのない喜びなのです」。

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