Menu
サステナビリティ

変わらない価値観を根底に、
循環し続けるリクルートの
「サステナビリティオービット」

この内容は2018年統合報告(2018年10月発行)掲載時点のものです。

サステナビリティの本質とは

瀬名波 文野

瀬名波 文野

執行役員(経営企画・コーポレートコミュニケーション・人事)

リクルートグループの「サステナビリティオービット」は、経営理念を実現するための一連の循環を表しています。ステークホルダーのみなさまと積極的に対話し、企業として何をすべきかを決め、指針に則って行動し、その成果を再びステークホルダーに問うていく。そのなかでの経営陣の役割は、究極的には「我々は何者であるのか」ということを問い続け、企業の人格、法人としての本質を追求していくことなのだと思っています。そのために、ビジョン、ミッション、バリューズをコアにした価値創造モデルがあり、サステナビリティオービットがあるのです。激変する事業環境におけるサステナビリティとは、現状を維持することではなく、われわれ自身が変化し続けること。循環する仕組みの中で新たな価値をさらに大きく生み出し続けることこそが、リクルートグループのサステナビリティ活動の本質であり、循環するこの流れが社会へより良いインパクトをもたらすと信じています。

私たちらしく社会に貢献するために

サステナビリティ担当として大事にしていることがあります。それは、「リアルである」こと。グループ経営理念、サステナビリティ3つの行動指針、そして5つの重点テーマのすべてが、壁にかけて飾るようなものではなく、日々の活動において一人ひとりの行動規範となるような、身近でリアルなものであってほしいと思います。例えばIndeedでは、どの会議室にも一脚だけオレンジ色の椅子が置いてあります。それは「この椅子に求職者が同席していたとして、私たちはその求職者に対して恥ずかしくない意思決定をしているのか」ということを日々意識し続けるための仕掛けです。リクルートグループでは、リアリティのある方針を掲げ、それに対し忠実であろうという人が集まり日々の活動を行うことで、事業成長だけでなく、結果としてサステナビリティ活動に関しても、私たちらしくリアリティのある貢献ができると考えています。