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サービス・事業

人材派遣事業 (人材派遣SBU)
SBU長メッセージ

この内容は2018年統合報告(2018年10月発行)掲載時点のものです。

派遣事業を拡張し、新たなフェーズへ

Rob Zandbergen

Rob Zandbergen

常務執行役員
兼 人材派遣SBU担当
兼 Recruit Global Staffing B.V. CEO

Recruit Global Staffingのもとで
強固な基盤を形成

現在、将来のRecruit Global Staffingの成長にとって重要かつ強固な基盤の形成に取り組んでいます。今後はユニット経営と、事業展開している各地域での競争力をさらに強化していきます。また、各地域の経営陣がより積極的にグループ経営に関わっていけるようにしたいと考えています。多様性のある人材と文化に、さまざまな知識と創造力を加えることによって、組織全体が前進すると考えています。また、そうすることで、お互いの違いを尊重し、総合力を発揮することができるようになります。各地のブランドがネットワークでつながることにより、将来の世界水準が生まれ、他社にまねのできない人材派遣サービスを世界中で提供することができるようになるでしょう。

グローバルな人材派遣ネットワークに加わるということは、それぞれの地域の事業に注力すると同時に、Recruit Global Staffingの一員として、目標を共有できるということです。共通の目標は、グループ経営に積極的に関わり、グループとして成長を目指すモチベーションになります。

従業員個々の成長を支援

約2万人の従業員は、優秀な人材ばかりです。人材は企業業績にとって非常に重要な源泉です。したがって、各事業会社は優秀な人材にとって魅力的な雇用主でなければならないし、そうすることで、人材力を確保し続けなければいけません。私たちは組織全体として、従業員に意義のある影響力をもたらすこと、すなわち従業員個々の才能を開花させ、さらにそれらを伸ばす支援を継続していくことに努めています。このように、経営陣は従業員との信頼関係を構築し、各人が個々の夢に向かって進むことを応援しています。雇用主と従業員が有機的につながることは、グループ共通の目標でもあり、世界中でも重視されていることです。

ユニット経営を通じて企業価値の向上を目指します

すでに全事業会社に導入しているユニット経営は、売上総利益を効率的にEBITDAにつなげることができ、私たちの投資に対するリターンは市場の平均を上回っています。次のフェーズとして、既存事業では、さらなる自律的な利益成長を目指します。私たちはここ数年で、ユニット経営体制のもと、新たに獲得した子会社に権限の委譲を進めてきました。私たちは、派遣事業における子会社の獲得に際しては、対象企業がユニット経営によって企業価値の向上を実現するという考え方に賛同し、深く理解してくれるかということを重視しています。

意思決定と業務のプロセスはユニット経営の原則に合わせることとし、各社でこのやり方を進めることにより当事者意識を高めています。その結果として効率性や収益性が改善していますが、導入直後の最初のフェーズとしては当然のことだと考えています。次のフェーズではマーケットにどのような事業機会があるのか注意して見つけていくことになります。これにより自律的な収益成長とさらなる社会貢献を実現していきます。

M&A後の体制としては、原則としてM&A以前からいる経営陣に事業運営を託します。駐在員は最小限とし、本社のお目付け役ではなく、現地トップの部下として配属します。また、経営陣、マネジャー層との対話を集中的に行い、ユニット経営を浸透させます。

今後もユニット経営の展開を通じて、業績はもちろんのこと、社会的な価値という面でも世界をリードする人材派遣事業へと成長させることができると確信しています。