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経営方針

(1) 会社の経営の基本方針

当社グループは、「ミッション(⽬指す姿)」として、「新しい価値の創造を通じ、社会からの期待に応え、⼀⼈ひとりが輝く豊かな世界の実現を⽬指す」ことを、また、「ウェイ(⼤切にする考え⽅)」として、「新しい価値の創造」、「社会への貢献」、「個の尊重」と定めるグループ経営理念を策定し ています。

この経営理念の下、産業界と⽣活者を結びつける「No.1のマッチングサービス」を、⼀つでも多く⽣み出し、⽣活者⼀⼈ひとりのポジティブな⾏動を⽀援する企業になることを⽬指し、事業活動を⾏っています。

当社グループは、これら事業活動を通じて、株主価値及び企業価値の最⼤化に取り組みます。

(2) 目標とする経営指標

当社グループでは、⻑期的な利益成⻑の実現に向け、M&Aをはじめとした成⻑に向けた各種投資を機動的かつ積極的に実⾏していきます。その上で、株主価値の向上について特に重視しており、2017年3⽉期から2019年3⽉期までの3年間における「調整後EPS」(注1)の年平均 成⻑率⼀桁後半を経営⽬標に設定しています。

また、経営⽬標の達成に向けて、単年度におけるEBITDA(注2)成⻑率についても重視し、投資と利益成⻑の適切なバランス等を考慮し、毎期設定することにしています。

(注1)調整後EPS(調整後1株当たり当期利益):調整後当期利益/(期末発⾏済株式数-期末⾃⼰株式数)調整後当期利益:親会社の所有者に帰属する当期利益±調整項⽬(⾮⽀配持分帰属分を除く)±調整項⽬の⼀部に係る税⾦相当額
調整項⽬:企業結合に伴い⽣じた無形資産の償却額±⾮経常的な損益

(注2)EBITDA:営業利益+減価償却費及び償却費±その他の営業収益・費⽤

(3) グループの経営戦略

当社グループでは、急速に変化するインターネット事業環境等に対応し、グローバル市場におけるニーズやビジネス機会をいち早く捉え、迅速な意思決定の下で、株主価値及び企業価値の最⼤化に取り組むことが重要と捉えています。

このために当社グループは、2017年3⽉期より、「HRテクノロジー」、「メディア&ソリューション」及び「⼈材派遣」の3つの戦略ビジネスユニット(Strategic Business Unit、以下、「SBU」という。)単位で事業価値の拡⼤に取り組んでいます。また、この体制を更に進化させるためのグループ組織再編を進め、2018年4⽉1⽇より3つのSBU毎に統括会社を設置する新たな経営体制をスタートしています。これにより各事業が独⽴し⾃律⾃転する組織体制を構築すると同時に、当社が持株会社としての機能の集中と強化を図り、適切なグループガバナンス体制やモニタリング体制等を整備することで、更なる企業価値の向上を実現します。

事業別の経営戦略は、以下のとおりです。

HRテクノロジー事業においては、オンライン求⼈情報検索専⾨サイトIndeedの既存事業である求⼈広告領域で、グローバルでの更なる拡⼤を進めます。Indeedの主⼒事業であるオンライン求⼈広告の市場規模はグローバルで110〜130億⽶ドル程度と推定しており、中期的に成⻑の余地が⾮常に⼤きいと考えています。また、HRテクノロジー事業は、⼈事採⽤プロセスをより効率化させる新しく⾰新的な仕組みを創るため、R&D投資やM&Aを⾏い、将来の成⻑を加速させていきます。

メディア&ソリューション事業においては、事業全体での継続的な売上収益成⻑に向けては、既存事業だけではなく、中⼩企業クライアントの業務オペレーションを⽀援し、⽣産性向上につながる各種サービスを提供すること、また対象とするクライアント業界を拡⼤することが重要と考えています。今後も⾼いEBITDAマージンを維持する⼀⽅で、クライアントの業務⽀援の取り組みを加速することにより、クライアント基盤の強化及び複合的な事業ポートフォリオの構築を実現し、外部環境に左右されない安定的な成⻑を⽬指します。⼈材派遣事業においては、国内派遣領域では好調な市場環境の下で、安定成⻑を⽬指します。海外派遣領域では、引き続き海外⼦会社に事業運営ノウハウを導⼊しながら、EBITDAマージンの継続的な改善に取り組みます。